お祭りレポート

【秋田県秋田市】東北三大祭の「竿燈まつり」はド迫力の竿燈妙技が必見です!

日本の夏と言えば、もちろんお祭り。

特に東北地方では国の重要無形民俗文化財にもなっている青森県の「ねぶた祭り」をはじめとして、多くのお祭りが行われています。

そんな多くの祭りの中で最も熱いのが「東北三大祭り」と呼ばれる「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「仙台七夕まつり」の3つのお祭り。

今回はその中でも一番スリルのある2018年8月3日~6日に行われた「秋田竿燈まつり」のレポート(体験談)をお届けします。

秋田県について

東北地方の日本海側に位置する秋田県は豊富な自然に恵まれた県で、東北を代表する温泉、【乳頭温泉郷】など温泉地としても人気のスポット。

また、きりたんぽや比内地鶏を始めとするグルメや、わげわっぱなどの工芸品、そして【大曲の花火】 など、とれたての農産物や工芸品などが有名です。

そして、今回紹介する秋田県秋田市は秋田県の県庁所在地で、秋田県の中でも最大の都市であり、今年の夏に甲子園を沸かせた金足農業高校がある町でもあります。

秋田竿燈まつりについて

■名称:秋田竿燈まつり
■場所:秋田県秋田市【竿燈大通り】
■開催日:2018年8月3日(金)~6日(月)
■最寄り:JR秋田駅から徒歩約15分

「秋田竿燈まつり」は約300年前の江戸時代からその原型があったとされる、とても古いお祭りで、当時は真夏の病魔や邪気を祓う行事として行われていました。

元々は笹竹に願い事を書いた短冊を飾って町を練り歩き、川に流すという形でしたが、その後ロウソクの普及や提灯などが組み合わさって発展し、今の竿燈まつりの形になりました。

竿燈は長さ12m、重さ50㎏にも及ぶ竹竿に46個の提灯を掲げ、竿燈全体を稲穂に、提灯を米俵に見立てて額・腰・肩などにのせ、厄除けや五穀豊穣を祈るお祭りです。

祭りの見どころ

青森のねぶた祭、宮城の七夕まつりと並び、東北三大祭りに数えられる秋田の竿燈まつり。夜の暗闇に無数の竿燈の明かりが浮かぶ光景は幻想的で、まるで日本じゃないみたい!

今回はそんな「秋田竿燈まつり」の見どころを紹介!

祭りの前にご当地グルメで腹ごしらえ!

祭りのメインイベントでもある【竿燈大通り】での【夜竿燈】は19時頃からの開催ですが、祭り当日は昼から町が大賑わい!

竿燈の差し手の技を競う【昼竿燈】や、ミニチュア竿燈を使って実際に体験できる体験コーナーなど色々とイベントが行われています。

その中でも是非行ってほしいのが、秋田の美味しいグルメが楽しめる「ご当地グルメフェスティバル」

横手焼きそばや、きりたんぽ、地鶏に田沢湖ビールなど秋田の地酒や郷土料理が大集合。【夜竿燈】が始まると、通りが多くの人でごった返すので、始まる前にご当地グルメと地酒を堪能しちゃいましょう!

差し手たちの妙技と竿燈の美しさに見とれる

【夜竿燈】での最初の見どころは何といっても一番始めに見られる竿燈の立ち上がりです。

通りに入場してきた竿燈がお囃子に合わせて一気に立ち上がり、夜空を提灯の明かりで埋め尽くす姿はまさしく黄金に輝く稲穂のよう。その光景は見ていて鳥肌が立つほど綺麗。国重要無形文化財に選ばれるのも納得の美しさです。

そして、竿燈の美しさだけでなく差し手の妙技も祭りの見どころの1つ。

「秋田竿燈まつり」では差し手と呼ばれる人たちが12mもある竿燈を手の平や額、肩にのせてバランスをとります。それだけでも十分凄いのですが、熟練の差し手ともなると腰に竿燈をのせバランスをとり、空いた両手で扇を持って舞を魅せることも。

竿燈の竿は竹なので、吊るされている提灯の重さでとてもしなるのですが、さらに竹を接いで高さをどんどんと上げていき、一番高いところだとビルの3階くらいの高さまで上がります。

「バランスを崩して倒れてしまうんではないか」
「しなりすぎて折れるんじゃないか」

倒れそうで倒れないこのギリギリのところで魅せる、力強く豪快な妙技を楽しむのもこの「秋田竿燈まつり」の醍醐味です。

最後は自身も竿燈を体験!

差し手たちの妙技を楽しんだ後は自分も竿燈を体験してみましょう!

実は演技が終わった後は観客と竿燈の触れ合いタイムがあるんです。実際に使っていた竿燈をその手に持ったり、一緒に記念撮影をしたりする事が出来ます。

祭りの最中は軽々持っているように見えた竿燈も、実際に手に取ってみるとかなりの重さ。もちろん、差し手の方々にサポートしてもらいながら持ち上げるんですが、大の大人が両手で持ち上げるのも一苦労なくらいです。

そして、真下から見上げると、改めて竿燈の高さに驚き。そんな竿燈の重さや大きさを体感する事で、差し手たちの技のすごさをより感じる事が出来ますよ!

まとめ

【東北三大祭り】の中でも一番ドキドキハラハラするのが、秋田の竿燈まつり!

無数の提灯の明かりが通りを埋めつくす幻想的な光景の中、繰り広げられる差し手たちの男らしい演技は圧巻!日本に生まれたなら是非一度は見てほしい!それほどのお祭りです。

食べて、見て、そして体験できる竿燈祭り、是非機会があれば見に行ってみてください。

秋田県秋田市移住情報

“秋田暮らし”はじめの一歩(秋田県)
ちょうどいいから、住みやすい(秋田市移住・定住ページ)
秋田県の市町村別「移住・定住ポータルサイト」まとめ

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よざっち
よざっち
沖縄出身、埼玉在住のWEBライター兼書店員です。 鉄道旅と手帳が好きで、ブログ「てみたーず」という雑記ブログを運営しています。