お祭りレポート

【岩手県盛岡市】世界一の太鼓パレード「盛岡さんさ踊り」に参加してきました!

ダンコンダダスコダン、カトカット・・・
祭りが終わっても頭から離れない太鼓の音色。

1年間に4日間だけ。あと1年も待てない・・・。

そんな「盛岡さんさ踊り」の魅力にすっかりハマってしまった私のレポート(体験談)をお届けします。
※2018年8月1日~8月4日に開催された時のレポート(体験談)となります。

岩手県盛岡市ってどんなところ?

岩手県盛岡市は、人口約30万人の地方都市で、治安もよく食べ物も美味しい住みやすい街です。

なんといっても人が良い!盛岡の人は親切で心の優しい人ばっかりなのです!道を聞いたら一緒に目的地まで連れて行ってくれたり、駄菓子屋で買い物したらおまけしてくれたり、極めつけはドアに挟まって破けた服をタクシーのおばちゃんが縫ってくれたり・・・(実体験)。とにかく!かなり民度の高い地域なので治安が良く、安心して暮らせる街です。

名物は盛岡三大麺!わんこそば・じゃじゃ麺・冷麺です。さんさの時期なら冷麺が最高ですね!

このお祭りにどっぷりハマった理由

【さんさ】との出会い

私の地元は札幌で、夏のお祭りといえばテレビで中継しているよさこい祭り。お祭りを肌で経験したことがほとんどありませんでした。お祭り自体に興味をもつこともなく、東北5大祭りどころか3大祭りも知りませんでした。

そんな私が進学で盛岡に移住し、このお祭りと運命的に出会ったのです!

これが本物の祭りだ・・・!

盛岡人は【さんさ】が大好き。周りのさんさ好きにあれよあれよと誘われるまま、さんさ踊りのパレードに参加することになり、2か月の練習を経てついに私もさんさ踊りデビュー。
※もちろん練習や準備のしていない観光客も参加可能ですよ!

本番当日。太鼓で鼓舞されながら一心不乱に踊る、その興奮と熱気でアドレナリンMAX!!!興奮しすぎて暑さとかどうでもいいわ!なんか踊りすぎて足痛いけど関係ねえ!

お祭りってこんなに心が熱くなるものなんだ、すげえ・・・
【さんさ】の魅力にハマった瞬間でした。

「盛岡さんさ祭り」ってどんな祭り?

■名称:盛岡さんさ祭り
■場所:中央通り(市役所前から中央通り3丁目まで)
■開催日:2018年8月1日~8月4日(毎年同日程の開催)
■最寄り:盛岡駅から徒歩10分

太鼓・笛・踊りが繰り出す華麗な演舞

盛岡市役所をスタートして中央通りを練り歩く、太鼓・笛・踊りの大パレードです。夕方から開始なので、盛岡市民たちは朝からソワソワしつつ仕事を終えて(会社で出場するところは朝から【さんさ】の準備だったりします・・・)お祭りに参加します!

太鼓や笛を演奏しながら歩くというのは本当にすごい!めちゃくちゃかっこいいんです。そしてこの太鼓、同時演奏のギネス世界記録まで持っているんですよ!!見るものを圧巻させる迫力のあるパレード。参加しなければこの興奮はわかりません!!

由来は鬼退治。歴史は長い

さんさ踊りの起源は「三ツ石伝説」に由来しているようです。

その昔、南部盛岡城下に羅刹(らせつ)いう鬼が現れ、悪さをして暴れておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社の神様に悪鬼の退治を祈願しました。
その願いを聞き入れた神様は悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。(岩に手形・・・これが「岩手」の由来だとも言われています)
鬼の退散を喜んだ里人たちが、三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのが、「さんさ踊り」の始まりだと言われています。
引用元:盛岡さんさ踊り 公式ホームページ さんさ踊りの由来

と、あくまで伝説のお話ですが、さんさ踊りの歴史は350~400年前といわれています。

盛岡で大々的なお祭りになる前は、各地域に伝承されてきた踊りでした。その踊りには多様な種類があり、今では「伝統さんさ」と呼ばれています。パレードでもこの「伝統さんさ」を見ることができます。これがまた、芸術的でめちゃくちゃかっこいいのです!!

盛岡市民にとっての「さんさ踊り」とは?

ずばり、盛岡市民にとって「さんさ踊り」は生活の一部です。これ、大げさじゃないですよ?でも、もっと正確に言うと、季節の一部というべきでしょうか。

6月になって気温がぐんと上がってみんな半袖。夕方、窓の外からカエルの鳴き声と太鼓の音色が聞こえてきて、「あぁ、もうそんな時期か。」
これが盛岡の初夏です。

毎年6月頃から盛岡中の公園でみんな一斉に練習を始めます。【さんさ】の太鼓は、盛岡の夏が始まった音なのです。

「盛岡さんさ祭り」の楽しみ方

お気に入りの団体を見つけよう!

毎年見に行っているような玄人になってくると、出場団体にも詳しくなります。そしてお気に入りの団体を見つけ、気づけばファン化していきます。

私のお勧めは・・・やっぱり盛岡大学ですかね!若さが作り出す迫力は半端ないです。盛岡さんさ祭りに来てこれ見なかったら損でしょ、ってくらい注目の団体です。

踊りを覚えよう!

一般的な踊りの種類は「七夕くずし」、「栄夜差(えやさ)踊り」、「福呼(ふっこ)踊り」の三種類です。

まずは一番とっつきやすい「七夕くずし」から練習してみましょう。
YouTubeでも練習動画が公開されていますし、祭り当日には輪踊りで現れる「おへれんせ師匠」という、さんさ踊りの達人が教えてくれますよ!

パレードに参加しよう!

踊りを覚えたらパレードに参加してみたくないですか?!それができるんです!お祭り当日でも参加できるんですよ!!「さんさ・おへれんせ集団」なら祭り当日に練習し、そのままパレードに参加することが可能です!

練習は夕方から始まり約1時間半ほど練習。そして20時頃にパレードへ出陣です!しかもこの練習は歴代ミスさんさ踊りが教えてくれるんです!!

ミスさんさ踊りは盛岡の誇る美人さんです。高嶺の花ですよ?練習だけでも価値があると思いませんか?(笑)

ただ、事前申し込みが必要なので要チェックです!だいたい2か月前から申し込みを受け付けているようなので早めに申し込んじゃいましょう!

おへれんせ集団の申し込みできんかったー・・・とお嘆きのあなた!安心してください。【さんさ】はみんなのものです。観光客も参加できるのが【さんさ】の良いところなのです!!

パレードの一番後方は一般参加です!最後の団体まで見終わったらパレードに参加して、そのまま輪踊りに突入しましょう!(笑)

輪踊りの一体感を感じよう!

踊りに参加できるのはパレードだけではありません!パレードが終わった後、中央通りにいくつかの花車を囲む輪ができます。これがみんなお待ちかねの輪踊りです!(笑)

そしてこの輪はだれでも自由参加!!輪をぐるぐる回りながら踊ります♪パレードに参加した演者も、周りで見ていたお客さんも一緒になって踊ります!もう街がひとつです!一体感半端ない!!

なんかかんや私はこの輪踊りが一番楽しみなのです♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?少しでも「盛岡さんさ踊り」に興味を持ってもらえたなら幸いです。

あれこれこの祭りの魅力について述べてきましたが、百聞は一見に如かず。その魅力は目の前にしなければきっとわかりません。さてみなさん、来年のさんさ踊りでお会いましょう!

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すーみん
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札幌に生息しています。旅行・ラーメン・自然史が好き。遠くから来てくれる日本好きな外国人の役に立ちたかったので、ラーメンブログを英語で書き始めました。