お祭りレポート

【京都府京都市】京都の夏の風物詩「祇園祭」に参加してきました!

2018年7月に行われた祇園祭のうち、16日の前祭「宵山」に参加してきました!その様子のレポート(体験談)をお届けします。

京都府京都市東山区について

京都市の東側に位置する東山を中心に広がる東山区。祇園や清水寺、八坂神社など世界的に有名な観光エリアやスポットが集まっており、街中を少し歩くだけで京都らしい趣がある街並みを楽しむことができます。

京都の繁華街の中心である四条河原町から東に向かって歩いていくと目の前に見えてくる八坂神社。この神社の祭礼が「祇園祭」です。

祇園祭について

■名称:祇園祭
■場所:京都市東山区八坂神社ほか
■開催時期:2018年7月1日~7月31日
(前祭)2018年7月10日~14日
(後祭)2018年7月18日~21日
■最寄り:京都市バス206号系統「祇園」下車すぐ

「祇園祭」は、上賀茂神社・下鴨神社の葵祭、平安神宮の時代祭と合わせた京都三大祭のひとつです。世界的に有名なお祭りであるとともに、京都の夏の風物詩として地域住民にも広く親しまれています。毎年7月中旬の梅雨が明ける頃、京都市内のあちこちに山鉾(やまぼこ)が建てられると、市内は一気にお祭りモードへと切り替わります。

そもそもの始まりは約1,100年前、神泉苑に66本の日本全国の国の旗を立て、災厄除去を祈るため行われた祇園御霊会であると言われています。

祭のハイライトである山鉾巡行は重要無形民俗文化財に指定されており、「動く美術館」とも評される山鉾が京都市内中心部の大通りを通る様はまさに圧巻です。また、平成26年より、49年ぶりに前祭と後祭で2度の山鉾巡行が行われるようになりました。

祭りの見どころ

「祇園祭」が最も盛り上がる時期といえば、やはり宵々々山~山鉾巡行ではないでしょうか。

宵々々山~宵山まで

宵々々山になると烏丸通と四条通が歩行者天国になり、道路沿いには多くの露店が並びます。烏丸通・四条通沿いの飲食店は、この時期だけの特別メニューや屋台を出していたりするので、お気に入りのお店がこの辺りにある場合はチェックしてみてはいかがでしょうか?

夜になると山鉾がライトアップされ、その存在感や美しさがより際立ちます。コンチキチンと独特のお囃子が響く中、浴衣姿の見物客もちらほら。大通りから一本中に入ると、鉾町の人々が皆、それぞれ思い思いにお祭りを楽しむ様が見られます。

京都の夏の風物詩を楽しむその様子は何とも言えない風情があり、夏の始まりを感じさせてくれますよ。

山鉾巡行

お囃子が鳴り響く賑やかな宵山を過ごした後は、いよいよ山鉾が市内を巡行します。前祭・後祭と計2回行われます。午前9時に四条烏丸を出発、四条通を東へ進み、四条河原町~河原町御池~新町御池へと向かいます。

山鉾巡行は「祇園祭」のハイライトであり、一番の見どころと言っても過言ではありません。10トン~12トンほどの重さ、約25メートルの高さをもつ山鉾が大勢の引き手に綱で引っ張られながらゴロゴロとゆっくり進んでいく様はかなり迫力があり、京都テレビでも生中継されるほどです。

その中でも特に見どころとなるのは、交差点で鉾を方向転換させる【辻回し】。

鉾が曲がる方向を見定めつつ、その進路上の地面に大量の青竹を敷き、その上にたっぷりと水を撒きます。そして音頭取りの「ソーレ」「エンヤラヤー」の掛け声とともに回転方向へ一気に鉾を引っ張ります。3回ほど【辻回し】で転回出来ると成功と言われています。

上手く成功するかどうかのドキドキ感や転回する時の掛け声など、実際に【辻回し】を生で見るとその迫力に圧倒されます。この光景を生で観ようと大勢の見物客が朝から交差点に集まり、良い席を確保しています。

まとめ

「祇園祭を見ないと夏を越せない」と言う人もいるほど、「祇園祭」は京都の夏に欠かすことのできない存在です。写真で見る山鉾と実際に目で見る山鉾は迫力も美しさも段違いなので、ぜひこの時期に京都へお越しください!

「祇園祭」以外にも夏の京都には魅力的なイベントが沢山あるので、京都へ来られた際にはぜひチェックしてみてくださいね。

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